Webサイトの重さの原因となる領域を知ろう

「ページの表示が遅い、原因はなんだろう?」

「この原因はサーバーのせいなの?」

普段、ご自身のWebサイトを運用していて、ページの速を調査してみたものの、
何がどうなっているのかわからなくてお手上げ状態になった経験はありませんか?
今回は「Webサイトを遅くする原因の領域」について解説したいと思います。

当記事はこんな方にオススメ

・パフォーマンスを改善したいけどどうすればいいかわからないWeb担当者

・Webサイトのパフォーマンスの基礎的な部分を知りたい方

・Webサイトが遅くて困っている方

 

表示までの流れ

まずはページが表示されるまでの流れをご説明します。

通常、静的なホームページやWebサイトはHTMLをはじめとしたファイル群で構成されています。
ファイル群をサーバーからユーザーのデバイスにダウンロードし、ブラウザで表示させるのが表示までの大まかな流れです。
前述の流れでポイントになるのが、ダウンロードの前後では異なる技術領域になるということです。
ダウンロードする前はサーバー側、主に”バックエンド”と呼ばれる領域で、
ダウンロードした後は”フロントエンド”と呼ばれる領域です。

 

バックエンド領域が原因となる問題

 

・サーバーのスペック

・サーバーが応答してから最初のレスポンスを返すまでの時間(DNSなども関係)

・キャッシュの有無

・転送容量の大きさ

データベースにアクセスする場合は構造やSQLなどが関係してきますが本稿では割愛します。
バックエンド領域は専門性が高く、少し触っただけでサイトがダウンしてしまうリスクがあるので、
プロにお任せしてメンテナンスしてもらいましょう。

 

フロントエンド領域が原因となる問題

 

・サーバーへのリクエストの総数

・画像容量の大きさ

・ブラウザ処理を妨げるJavaScript

・ブラウザ処理に負荷をかけるHTML/CSSのソースコード

・それぞれのソースファイル容量の大きさ

これらが主な要因でフロントエンド領域でブラウザに負荷がかかりWebサイトが遅くなります。
フロントエンド領域はバックエンド領域とは違い、比較的容易に改善が実施できるのがポイントです。
特に商品を売るようなサイトですと、公開後に広告タグを運用入れたり、画像を変えたりと公開後に手を加える事がほとんどで、
その際にレギュレーションなどが明確に定義されていないと担当者の自由にWebサイトが重くなるタグや画像を公開してしまう可能性があります。
また、ソースコード量が純粋に多いページなどではやはりプロの知見が必須となるのも事実です。

 

まとめ

重さの原因は必ずバックエンドかフロントエンドのどちらかにあります。
一度計測をしてみて「容易に改善可能なのか?」を調べてみましょう。

調べ方についてはこちらをご参考にどうぞ↓

自分のWebサイトの表示速度をを調べてみよう(リンク)

 

領域は理解出来たけど

 

・普段の業務が多くて手に負えない

・専門家に診てもらいたい

このようなお悩みを抱えている事業会社様がほとんどで、
実際にGoogle PageSpeed Insightsなどで速度を測ってはみたものの、
対処方法に自信を持てないという方も多くいらっしゃいますがご安心ください。

弊社のパフォーマンス改善コンサルティングでは主にこちらのフロントエンド領域の改善をプロ目線で解決致します。

実際に40%弱の改善に成功した例もございます(リンク)

福岡のホームページ制作会社では珍しいJavaScript特化で開発をしている専門性の高いエンジニアがスネアクロスには在籍しており、
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