デジタルマーケティングエンジニアの必要性

弊社はWeb制作事業を主軸の傍ら、事業会社様のデジタルマーケティングの支援を行なっています。
直近では広告代理店様や、事業会社様からマーケティングツールのお悩みの相談が増えています。

その中で、デジタルマーケティングのテクニカル部分の支援を出来る人間が極端に少ない事を感じる事が非常に増えてきています。

デジタルマーケティングの支援とは?

支援の内容を具体的に挙げると、Googleアナリティクス、Googleタグマネージャー/Yahooタグマネージャー 、Googleオプティマイズを始めとしたツールを導入する際に起こるトラブルシューティング、技術的な知見を用いての導入のお手伝いとをしております。

特にGoogleマーケティングプラットフォームの導入支援においては、スネアクロスにご依頼頂いたほとんどの企業がリピーターとなっております。

デジタルマーケティング支援の必要性

近年、営業支援ツール(SFA)や顧客管理ツール(CRM)、広告運用ツール、ヒートマップツールが急速に普及した背景で、Webサイト上に専用のタグを導入する機会が非常に多くなっている反面、「タグを仕込んだのに、見たいデータが見れなかった!」といったケースも少なくありません。

特に最近ではシングルページアプリケーション(SPA)といったフロントエンド の流行りの設計や、その他のフレームワークをベースに作られた特殊な作りのWebサイトも増えており、フロントエンドの技術に明るくない担当者様が狙ったデータを取ろうとするのはなかなかに困難です。

このとき活躍するのが “デジタルマーケティングエンジニア” という職種だと、私たちスネアクロスは考えています。

デジタルマーケティングエンジニアの定義

・フロントエンド技術の知見
・バックエンド技術/データベースの知見
・マーケティングツール全般、検索エンジンの技術的知見
・統計/分析の知見

弊社では上記の4領域の知見と経験を持ったエンジニアの事をデジタルマーケティングエンジニアと定義します。
KGI/KPIを設計するコンサルタントやアナリストとタッグになって動き、コンサルタント/アナリストのやりたい事に対し、そもそも技術的に可能なのか?の調査から始まり、技術的なメスを入れ、実現していくのが主な役割と考えています。

しかしながら、デジタルマーケティングエンジニアは日本においてあまり見かけません。なぜなら、ほとんどの企業では、何か問題が起こった際に別職種のエンジニアにトラブルシューティングを依頼したり、広告運用の担当者がタグを導入/運用しているためです。

特にこの領域では各マーケティングツールのアップデートが非常に早く、少し前の知識が役に立たなくなるため、本業の片手間ではなく常に変遷を追うことの出来る専用のリソースが必須と考えています。

スネアクロスではデジタルマーケティングエンジニアの育成に力を入れています。
デジタルマーケティングで何かお困りのことがござましたらお気軽にご相談下さい。

佐藤

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